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手作りの帆船模型完成です
ハリアットレーン 1/140
ハリアットレーン(木製帆船模型1/140)パドル式蒸気帆船、帆船時代から蒸気船に代わるまでのわずかな時代に開発生産された蒸気帆船である、この独特なスタイルが面白く好きです。人類はこの数年間に何と飛躍したことでしょう、しかし地球の寿命も急速に・・・古き良きものも財産として調和考え、将来を考えることも重要でしょう。
超大型帆船 Victory (ビクトリー)1/72 イギリス海軍が誇る、超巨大戦艦、ネルソン提督で有名なビクトリーです、今も現存する(ポーツマス港に記念停泊、トラファルガー海戦で有名)貴重帆船です。このキットの全貌を見たとき全世界でもいつたい何人の方が、制作に挑戦する意欲ある人がいたでしょうか。恐ろしいほどのパーツの数と何枚もの英文の図面、いかなる達人も必ず怯みます。
詳しくはYouTube 公開中。
ユウチューブにてパステルホームで検索下さい。
ついでにVictoryカットモデル1/98です。
船底にはバランス用に石を積載してた様です。
海の貴婦人 新日本1/80 今も現存する、旧日本丸、旧海王丸、新海王丸、新日本丸、私は全世界でも最も、美しく貴賓のある大きな帆船と思っています、小生の帆船造りのきっかけとなった物です。いつか生涯をかけて巨大な1/80を制作して家に飾りたいと思ったものですです。
新海王丸/160 処女作ともいえるべく作で粗さもめだちますが、現在もオフィスに健在です。
新日本丸 1/350 こちらはミニサイズですが金属船体と木製部品の構成ですが、自作の超精密ウッド手すりや細部の表現に努力した逸品で見劣りしません。
そして1/1000ボトルシップ 新日本丸
ロイヤル キャロライン 1/47 まさに王室御用達の超豪華ヨット、いったいどれほどの予算をつぎ込んだ事でしょうか、豪華で繊細なつくりは、モデルファン憧れの人気モデルです。船尾甲板のスカイライトからは、会議テーブルに図面らしきものが・・、分かるでしょうか、キャビンの出窓、やアーチ窓、ドア、は特に手をかけたもので、マービンのウッド窓を思わせる豪華で繊細な木製建具に注目。
詳しくは YouTube公開中!!
YouTubeにて帆船ロイヤルキャロラインにて検索できます。
サーウイストン チャーチル 1/75 その1 木質を生かした作でいかにも木製であることを強調しての表現、実船は鋼製ですが、この仕上げは実は通常塗装の作品よりも数段大変なのです、木肌、濃淡、も考え貼ったもので外板貼りの技術がそのままは反映するからです。
ウイストンチャーチル その2 こちらは塗装作品で鋼製表現のやや鏡面に近い塗仕上げで素人受けはいいです。
現在、K、H様邸の新築記念品として贈呈、リビングに飾られています。
ロレノック 蒸気外輪帆船(パドル式)こちらも彩色仕上げ無しの木質仕上げですが好みは賛否両論です、全作品はキットよりの制作がほとんどですが、その50%は手製で作られたり、手を加えております。パドルハウスやキャビン、肉抜きスルー構造で窓より抜けて見えます。
ちなみに帆船模型キットとはこの様なものでおよそ形成されているものは有りません、図面、角材、フレーム、キール、メタルパーツ等です。
ホエール ボート1/24
この様な小型ボートでクジラを捕獲してたとは信じられません、まだそんなに遠くない時代です、命を賭けた凄い捕鯨が想像されます、ちなみにスケールがUPするほど、細部の表現が必要になり、シンプルと思われるボートが、予想外に大変である事を説明させて頂きます。
カテイサーク1/100 この帆船だけは多くの人が知っている有名なカテイサークです。船底はコパー(銅板貼り)仕上げ、制作は簡単な方ではありますが、細部にこだわると、なかなか手ごわいものす。現在はH邸(新築記念贈呈)のリビングに飾って頂いております。
咸臨丸 1/75 幕末そして明治夜明け前、勝海舟、坂本竜馬でおなじみ咸臨丸です。なんとスリュー蒸気帆船で、スクリューが可動式になっている、帆走じに巻き上げる仕組み。
船体は木質仕上げ、船尾は特に無理があり苦労します。
本キットは国産(W/J)で驚異のレザープレカットによる精密な木製パーツからなり、普通に制作しても非常に髙い完成度となります、これにて帆船模型も段違いに容易となり、従来のキットの制作がばかばかしくも思う次第です、従ってさらに細部に手が入ります。
帆は端部に0・3mmノワイヤー、周囲はボルトロープ(手製品)
ちなみに全作ともにバックステイ、シュラウド等手製のサービングロープ(大小100位)使用してます経年変化、色あせ、切れ、たるみ等がなくしっかりと、かつマニアックな仕上りとなります。
サンフェリーペ スペイン108門戦列艦 豪華で何とエレガントな戦艦なのでしょう、後部のアーチ型ギャラリーの美しさは魅力的で輸入キットでは最初に造りたいと思った帆船です。3作目で今見るとスキルの差を感じますが、大作を先に経験してこそ上達の道があると思いました。
現在オフィスに展示、このサイズが限界でいつまでも居座っています
ボルチモアクリッパー 1/100 大変小ぶりで簡素な(ソリッド船体)キットですが、さらに外板をはり貼り、細部にも手を入れると、素晴らしいものになります、サイズがちさいので、手軽に部屋に飾れるのがいい、大作のあとは小物をマメの作るそんなパターンになってます。
サプライズ 1/84 映画マスター&コマンダーでおなじみの帆船サプライズ号です、帆船好きの私にはたまらない映画で幾度みたことか、船上での生活、士官への道の幼少からの覚悟、戦闘の激しさ、残酷さ、海の怖さ、そしてロマン、撮影では実船を作ってまでの制作は、スケールが違いますね、ここが日本ではマネのできない所でしょうか。
船尾楼も中抜き窓も作成、船尾ギャラリーは自作で作り替えてあります。
忍路丸 1/75 札幌農学校水産学科、初代練習船忍路丸、その後少年団日本聯盟に移管され「義勇和爾丸」と改名して、同団の練習船とったなる。
フリースランド1/75 木製帆船模型第2作目で初の輸入キットで高価なキットを頂きラッキーでした、完成目標が精いつぱいだったこの頃、英文、イタリア語の図面、制作マニュアルで、制作より図面を見ている方が多かったのです、偽装品のほとんどが材料から切り出し図面を見て制作する方式で大変さを知りました、国産キットと違うとこは、欠品がまずある事、大きな不整合が多い、完成モデルのアバウトな造り、メーカーにもよりますが、粗雑なパーツが多い事、日本ではクレーム返品の可能性有りで、理解が必要です。しかし魅力ある帆船が多種ある事と、味のあるウオールナット等木材の魅力が違うところかと思います。
このころより船尾の窓枠など自作しての(雑です)挑戦です。
CSS アラバマ 1/100 軍事色のこい戦艦アラバマです、帆も簡素化になり,スクリュー船に完全変更兆しがみられます、回転砲台の進化直前、レール式回転砲、と進化の過程が見られます。スマートな船型からは早さも進化、世界大戦の前兆でしょうか、残念なことは、戦争のために進化、研究の感有りて心痛みます。
ブリッジ、チムニーの表現に注目!!
ミニサイズボート5隻の制作は少々大変。
武装ランチボート 1/24 小型なボートですが、驚異の戦闘の能力、これに襲撃を受けると多大変なことに、1/24スケールでマメに作ると時間も掛り、なかなか手怖いものです。外板貼りも3重構造で大変、ラフに造ると粗が丸見で、艤装、備品もそれなりに造る用です。なんでも簡単にすれば簡単なのですが。
艤装品このほとんどが素材から作る事になります。
大きな大砲キャリッジ、ブルーワークは1枚ものに切り出しました。
たかがボートと馬鹿にできないい事を説明させて頂きます。
まだまだ続くヨ